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マッチングアプリ

マッチングアプリで本人確認がある理由は?確認が怖い…人ほど危険です。

マッチングアプリでは本人確認(年齢確認)が必要となっています。

さらに最近では、年齢を確認するだけではなく、銀行で使われている顔照合システムの「eKYC認証」や第三者機関による個人情報取り扱いの認証「TRUSTe認証」も行われています。

 

「なぜ、本人確認が必要なのか?」「年齢確認がないと利用できないのか?」「本人確認(年齢確認)のないマッチングアプリの危険性」について紹介していきます。

 

マッチングアプリで本人確認がある理由

本人確認は、18歳以上しか利用できない出会いマッチングアプリのを使う上での法律の為の年齢確認と、詐欺や犯罪防止のために行っています。

インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」により援助交際や児童買春を防ぐために定められた法律です。

そのため、マッチングアプリでは、本人確認(年齢確認)が必要です。

ちなみに、本人確認を行っていないマッチングアプリは、違法アプリです。

 

さらに、厳重になる本人確認

デジタル庁では、マッチングアプリのの本人確認にマイナンバーカードを活用するように要請しています。

デジタル庁は13日、結婚相手紹介サービスの業界団体などに対し、利用者がマッチングアプリに会員登録する際、マイナンバーカードを活用した本人確認を行うように要請したと発表した。本人確認の厳格化により、SNSを介して相手に恋愛感情を抱かせ、金をだまし取るロマンス詐欺や、投資詐欺を防ぐ狙いがある。 読売新聞社 - Yahooニュース

このように、今後はマイナンバーカードでしか認証できないようになっていく方針です。

 

マッチングアプリの本人確認が怖い…人ほど危険です。

マッチングアプリの本人確認は法律で決まっています。

なので、マッチングアプリを使うのであれば絶対に必要です。

 

確認が怖い…人ほど危険です。間違っても年齢確認のない違法アプリを使ってはいけません。

業者が詐欺や、出会えないのに課金をさせるアプリもあるので、使わないようにしましょう。

18歳以上であることを確認するために、本人確認(年齢確認)が必要ですが、実はこの本人確認は、第一段階です。

 

本人確認で身分証をカメラ機能で撮って送ることが「怖い」と感じる人も多いと思いますが、厳重に管理されており、小さな会社が管理する個人情報の管理とは異なります。

身分証を提出して、起こったトラブルはないので安心しましょう。

 

また、最新の本人確認を導入しているマッチングアプリでは、本人確認をさらに厳重なものにしています。

「TRUSTe認証」と「eKYC認証」の導入です。

  • TRUSTe認証(個人情報管理の認証)
  • eKYC認証(身分証本人である認証)

この2つは、銀行でも導入されているシステムで、より精密な本人確認をすることができます。

 

マッチングアプリの個人情報管理は非常に厳重(TRUSTe認証)

大手マッチングアプリでは、TRUSTeの認証を行っています。

TRUSTeは、第三者機関による個人情報管理の審査で、そのような形で、情報を管理しているかチェックを行っています。

個人情報を厳重な管理下で管理されているか見ているのがTRUSTeの認証です。

マッチングアプリを使う時の本人確認が心配な方はTRUSTeマークのついているマッチングアプリを使いましょう。

TRUSTeの認証済のマッチングアプリ

ちなみに、これらは銀行の本人確認と同じレベルのセキュリティがあるので安心して利用できます。

 

第2段階の本人確認をすることで悪質ユーザーを防いでいる(eKYC)

マッチングアプリの本人確認は1番が年齢確認ですが、最近は悪質ユーザーの排除を行っています。

 

本人確認を行うことで、悪質ユーザーは二度と利用できなくなります。

また、以前までは社員証や学生証など、偽造しやすい身分証でも確認を行っていましたが、現在はできなくなっているアプリがほとんどです。

顔写真付きの身分証明書で登録している写真と照合することで、写真も本人かどうかを確認しています。

withやタップルでは、2段階で認証を行っており、顔認証まで行っているか、年齢のみの確認を行っているか確認することができます。

第一段階 年齢のみの確認
第二段階 顔写真を照合

年齢のみの確認でも利用することはできますが、より安心して出会う為には、第二段階まで認証しているユーザーとやり取りをしましょう。

 

銀行でも使われているeKYCでの本人確認

最新のシステムを導入しているマッチングアプリでは、スマホの前にいる人と、身分証明書(免許証・パスポート・マイナンバーカード)の顔写真が同一人物か確認を行っています。

eKYCというセキュリティシステムで、銀行のWEBアプリにも使われているものです。

eKYCの仕組み出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000049534.html

より安心して、相手と出会いたい場合はeKYC認証を行っているマッチングアプリを使いましょう。

 

このシステムを導入しているのが下記マッチングアプリです。

eKYCの認証済のマッチングアプリ

人気のマッチングアプリには、信頼される理由があるのです。

 

マッチングアプリの本人確認と年齢のみの確認の違い

本人確認と年齢確認は、同じように感じるかもしれませんが、内容が異なります。

  • 本人確認
  • 年齢確認

その違いについて解説します。

 

本人確認は、身分証の人物とあなたを確認すること

本人確認は、身分証と実際にスマホの前にいる人が同一人物であるか確認しています。

アプリに登録している画像が品人なのかという事はもちろん、他人の身分証で登録していないか確認するためです。

なので、この認証までお困っているユーザーは限りなく本人である認証が取れています。

 

年齢確認は、18歳以上であることを確認している

年齢確認は文字通り年齢を確認しています。

マッチングアプリでは、18歳以上でしか利用できなくなっています。

なので、身分証から18歳以上であることを確認しています。

生年月日のみの確認を行っているかを見ていると思っている人も多いと思いますが、年齢確認では、身分証の生年月日・確認した書類の名称・書類の発行、発給者を確認しています。

  • 生年月日
  • 確認した書類の名称
  • 書類の発行、発給者

実は、免許証や保険証にある、印鑑のマークなどは定期的に印字が変わっていると言われています。

保険証であれば、1年に1回更新を行いますし、免許証やマイナンバーカード、パスポートも定期的に更新します。

最新のものであるか?偽造されていないか?も実は確認が可能なのです。

 

保険証しかない人は、年齢確認のみとなる

保険証しかない方は、年齢確認のみとなります。

保険証には、顔写真がないので、顔写真を照合するeKYCの認証が行えない為です。

 

現在、保険証を廃止して、マイナンバーカードのみの運用に進んでいますが、そうなると、すべてのユーザーが第二段階の本人確認まで行っている状態になる未来も近いでしょう。

マッチングアプリでは、認証マークがすでにつくようになっていますが、今後はさらにそのシステムを利用する人が増えます。

もちろん、認証しているユーザーの方がマッチングしやすいわけで、マッチングアプリで寄りで会いやすい状態にしたい場合はマイナンバーカードを作っておきましょう。

 

将来的には、本人確認で独身かどうか?年収もわかる!?

デジタル庁では、今後、マッチングアプリやネット上の婚活サービスでマイナンバーカードのみでの認証にすることを目指しています。

マッチングアプリ登録時に行う本人確認に、マイナンバーカードのICチップを用いることで、年収の証明も可能になるそうです。以前にも、マイナポータル経由で既婚・未婚を公的に認証可能にすると主張していましたが、『年収の情報も信頼性高く入手できる』と述べました。河野氏は、マッチングアプリでのマイナンバーカードの活用を今後さらに拡大させる意向です 引用:Yahoo!ニュース

詐欺をする悪質ユーザーの排除や既婚者が独身と偽って利用する、年収をごまかすことを防ぐことができます。

 

マッチングアプリで危険なのは、本人確認よりも出会った人

マッチングアプリで本人可帰任をすることが怖い!危険なのでは?と思う人もいるかと思います。

しかし、そこには危険性はなく、マッチングアプリでよくあるトラブルは、体目的の一般の人や、業者、何かの営業を行う人です。

本人確認で写真を提出することに抵抗を感じるよりも、このような人の危険性に注意しましょう。

 

体目的の一般の人

女性は、出会った相手が体目的かどうかを見極める方が重要です。

真剣な恋愛や婚活をしていると嘘をつき、1回体の関係を持つと、連絡が取れなくなったり、実は既婚者でずっとセフレの関係になっていたという事もあります。

怪しいようであれば、「遊び目的じゃないですよね?」「私本当に結婚考えた人探してるんで」「既婚者じゃないですよね?」と聞くようにしましょう。

また、付き合いが始まるまでは、体の関係を持たないことをおすすめします。

業者に騙される

マッチングアプリには業者が存在します。

他のアプリに誘導したり、LINEIDを送ってきて、LINEでいろいろな詐欺を行ってきます。

人間味のない「定型文の文章」「自動返信のような文章」「日本語がおかしい人」などは注意しましょう。

何かの営業を行う人

業者でなくても、会ってみたら何かの営業だったということもあります。

ネットワークビジネスはもちろんのこと、保険の営業や、転職を勧めてくる人もいます。

それらは、自分の利益のために出会っているので、マッチングアプリで出会った人から何かを買ったり、申し込みをしたり、サービスを受けないようにしましょう。

騙されないと思っている人ほど恋愛が絡むと騙される!

騙されないと思っている人も多いと思います。

しかし、マッチングアプリで騙してくる人は巧妙で、気づいたときには騙されていた!というのがほとんどです。

彼らは、嘘をつくことを毎日のようにやっています。「こう言っているから大丈夫!」は存在しません!

まずは、慣れるしかありませんが、体目的が明確だったり、話の流れがおかしいと思ったらブロックしてしまいましょう。

 

マッチングアプリは本人確認を行って、安心・安全に利用しよう!

冒頭でも言いましたが、マッチングアプリでは、本人確認(年齢確認)が必須です。

間違っても、本人確認(年齢確認)がないアプリを利用しないようにしましょう。

 

そして、詐欺を考えているユーザーもいると頭に入れておき、騙されないように、新しい出会いを見つけていきましょう。

 

結局、リアルの出会いでも、学校でも、体目的の人はいます。

それが、マッチングアプリになったというだけで、学校や職場で出会ったり友達経由で出会うのと何ら変わりません。

 

危険性はどこにでもあるので、恋人を見つけたい!婚活したい!と思っているのであれば、他の出会いと同じように警戒しつつ出会うようにしましょう。

マッチングアプリを探している人向け

あなたに合ったアプリを探している方は、マッチングアプリをまとめた「マッチングアプリのトリセツ(おすすめマッチングアプリ比較表【料金・無料まとめ】)」をチェックしましょう。

 

出典元

法令検索:https://laws.e-gov.go.jp/law/415AC0000000083

警視庁:https://www.npa.go.jp/policy_area/no_cp/deai/regulatory.html

消費者庁:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/policy_coordination/internet_committee/pdf/110928shiryo4_2.pdf

ネクスウェイ本人確認:https://ekyc.nexway.co.jp/blog/33

一般社団法人日本プライバシー認証機:https://www.truste.or.jp/

 

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