合コンに行くと、
最初に自己紹介を行いますが、
見た目がタイプだなと思っていても、
自己紹介のときに、ボソボソと喋っていたり、
不機嫌な印象を与えてしまえば、
あなたのイメージはとても悪くなってしまいます。
相手と初対面だからこそ、
自己紹介という最初にコンタクトをとる場が
とても大切になるのです。
ここでは、男女ともに、合コンで使える、
相手に好感を与える自己紹介のポイントを
お教えしたいと思います。
いつも自己紹介で何を言うか迷う、
緊張してうまく自己紹介のときに喋れない、という人は
ぜひこちらを参考に、
合コンに参加する前に自己紹介を考えておくといいでしょう。
自己紹介のポイント1.笑顔ではっきりと喋る
自己紹介の内容ももちろん大切ですが、
自己紹介をしているときのあなたの態度も
同じくらい大切なポイントです。
自己紹介のときに暗く、ずっと下を向いていては、
自己紹介が終わっても、
その人には話しかけづらくなってしまいますよね。
また、合コンだと何人か人数もいるでしょうし、
ボソボソとした声で喋ると、端に座っている人には聞こえない
ということにもなってしまいます。
自己紹介をする際には、
笑顔を絶やさず、はっきりと喋るように心がけましょう。
自己紹介のポイント2.趣味や特技の話も付け加える
自己紹介の際に伝えておくと、
後の会話で役立つのが趣味や特技の話です。
自己紹介で、
「○○が趣味なんです」と一言加えるだけで、
会話をするときに、
その趣味についての会話からスタートすることができるので、
相手もあなたに話しかけやすくなります。
また、共通の趣味の人がいれば、
その人が反応して、話しかけてくれることもありますし、
「○○が趣味の人」と
顔を覚えてもらうきっかけにもなります。
自己紹介の際には、
名前や年齢など基本的なプロフィールを伝えた後に、
自分の趣味や特技などを一言付け加えるといいでしょう。
自己紹介のポイント3.喋りすぎない
自己紹介で、
自分のことを長い時間話してしまう人もいますが、
それは、合コンの場では逆効果です。
合コンの場では、
1人1人があまり長い時間自己紹介をしていると、
合コンをスタートすることができませんし、
他の人は退屈してしまいます。
また、お店の人もドリンクを配れなかったりと、
まわりの人のことを考えていない
自分本位な行動と捉えられてしまうのです。
自分のことをアピールしたいのはわかりますが、
上のような趣味や特技の話を一言付け加える程度にして、
あまり長い時間喋りすぎないようにしましょう。
合コンで大切なのは他の人の自己紹介を聞く態度
自分の自己紹介が終われば、ついついホッとしてしまって、
自分の世界に入ってしまう人もいますが、
意外と大切なのは、他の人が自己紹介をしているときの
あなたの態度です。
他の人の自己紹介をきちんと聞いていますか?
隣の友達とコソコソ話をしていませんか?
いいなと思う人はもちろん、
その他の人や同性の人であっても、
誰かが自己紹介をしているときは
必ず、その人のことをちゃんと見て、
話をきちんと聞きましょう。
きちんと話を聞くことで、
後々会話をする際に、
自己紹介にあった話題を切り出すこともできますし、
相手に「自分の話をきちんと聞いてくれる人」という
好感を与えることができます。
合コンでは、自分が自己紹介しているときはもちろん、
他の人が自己紹介しているときの態度にも
気をつけるようにしましょう。